本棚に忘れられたように並んでいた『ちいさなちいさな王様』を手にとった。日常の些事に疲れ気味だったわたしは、この小さな王様の表紙にたたずむ王様の絵にゆっくりとした時間を求めていたのだろう。 この本は、実はまだ最後まで読んでいなかった。2014年に…
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